24時間、難易度の高い精密部品の各種熱処理に対応可能な熱処理のプロフェッショナル。

よくある質問

  • 熱処理トラブル

SUS304を焼鈍したら緑になりました。原因はわかりますか。

成分のクロムが析出したときに酸素と結びついたものです。

原因は酸素分が多い状態で熱処理を行った。もしくは熱処理温度が500°Cから900°Cの間で行った。それ以外ですと、油分などの不純物がついていたことも要因となることがあります。