24時間、難易度の高い精密部品の各種熱処理に対応可能な熱処理のプロフェッショナル。

よくある質問

  • 熱処理の基礎

SUS630について教えてください。

表面近くにある成分が熱処理によって混ざるようになることで硬くなるステンレスです。

温度は表面硬さによってH数字処理などの支持があります。ステンレスの変色が起こる温度帯のため、無酸化に近い状態でおこなってもまばらな青っぽい色の仕上がりになってしまうこともあります。変色なく処理可能な熱処理炉と技術をお持ちの会社もあります。